あなたの企業・あなた自身の「強み」が「弱み」になることも…

こんにちは

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役立つ情報や今後の行動に
ヒントとなる情報を発信
していますので、ビジネスを
見直すきっかけや再構築の
参考にしてください。

今日は、企業やあなたの
「強さ」が「弱さ」になって
しまうことがある。

という内容と、そうならないために、
どうすればよいかを少しお伝え
していきたいと思います。

企業や人には必ず強い分野や強み、
長所・良い所が必ずあると
思っています。

こんな話をすると、よく、
「うちには、強い分野・強みなんて
あまりないよー」とか
「私に長所や強みなんて、
あるとは思っていません…」
なんて言葉がよく帰ってきて
しまいます。

ご自身では、気づかないだけで、
他の業界や業種の視点で見ると、
その情報・アイデアはすごい!
その技術があったら、うちは
もっと強くなりそう…なんていう
話しは山ほどあるんですよ。

そもそも、なぜ、自社やご自身の
強みが、思い浮かばないかは、
自社の「強み」・あなたの「強み」に
ついて、普段から意識して考える
ことがないからです、と話します。

自社の強み、ご自身の強みを
この機会に是非、分析してみて
ください。

そのときに、逆に弱い部分・
弱みも分析して見ると、
強みを伸ばすアイデアや、
次の課題や挑戦する内容が
見えてきて、少しすっきり
することもあります。

前置きが長くなりましたが、
今回のテーマ、「強み」が「弱み」に
なることがある、ということに
ついてお伝えします。

景気や経済は、循環や繰り返しにより、
回っているものと、私は考えてよいと
思っています。

その中で、ヒット商品や
よいサービスが生まれたりします。

一方では、残念ながら、これまで
ヒットしていた商品やサービスが
なくなっていたりもします。

企業やわたしたちは、
それらを経験してきている中で、
お客さんに価値ある商品や
サービスを提供しようと
無意識に変化している部分も
あるかと思います。

良い循環、悪い循環のタイミングに
気づき、変化をすることが
できれば「強み」は「強み」の
ままでいけると思います。

しかし、これまでの成功体験を
引きずったり、しがみついて
しまったりしていると、
「強み」が「弱み」になって
しまうという考えをお伝え
したかったのです。

私も、良い経験のケースも、
悪いケースも経験してきました。

しかし、「強み」を変化させて、
「パワーアップさせた強み」に
変化させること、「強み」を
引きずらずに、自己否定や
現状否定することは、
間違いなく簡単なことでは
ありません。

ましてや、自社や自身だけで
客観的に分析、否定することは
なかなか難しいです。

でも、このような考えを持ち、
見直すタイミングを作り、
話し合うことが大切ですし、
少しずつ行動していくことが
大事だと思います。

詳しい内容や具体的な対応に
ついては、実践型の本講座で
行っています。

それでは、まずは「強み」と
「弱み」について、少し考える
時間を作ってみてください。

では、また。

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